2022-04-13 青 死にたいよりも、きっと 生きていたくないの方が近いんだと思う何かに悩んでいるわけでもないけれどわたしは冷たい床に寝そべったままで ただひたすら静かに、そして青暗い憂鬱に包まれてどこまでも沈んでいくような、そんなきもちになる時があるわたしの手は小さくて 抱えきれなかった孤独と憂鬱が指の隙間から溢れ落ちる そしてそれらが床を侵していく それをみてわたしはなんだか、また悲しくなってしまうのだ